産後の骨盤の歪みについて
妊娠、出産は女性の身体にとって一大事。
妊娠から出産、そして産後にかけて女性の身体の内部は大きくダイナミックに変化します。
産後にしっかりとRELEASEの整体で、身体の調整をして元気を取り戻して子育てを楽しみましょう!
妊娠、出産によって女性の身体に起こる変化について
妊娠するとリラキシンという骨盤を緩めるホルモンが分泌され出産に向けてこのホルモンは増えていきます。
産道を広げるために骨盤を緩める必要があるのですが、このとき骨盤内部の筋肉や骨盤底筋などの筋肉群(インナーマッスル)も一緒に緩みます。
この骨盤付近のインナーマッスルは骨盤や骨盤内の内臓を支える働きをしているのですが、緩むことで筋力が弱って骨盤を支える力が弱くなってしまうのです。
よくある妊娠後期の腰痛も徐々にインナーマッスルが緩んでしまって支えられなくなって起こっていることが多いです。
産後には緩んでしまった骨盤を元に戻すホルモンも分泌されるのですが、時期を見てこのインナーマッスルの働きを高める調整をする事で素早い回復が望めます。