こんにちは〜。
10連休中そして平成最後の日をみなさんはどうお過ごしでしょうか?
今日はサロンはお休みなので、ブログを書いたら子供達と遊びたいと思います。
さて今日のタイトルは、
「均整の崩れた身体が、健康と若さに及ぼす弊害」
となっております。
みなさん、自分の身体のバランスについて話せますか?
稀に自分の身体の歪みを良く理解して、それを直してくれって患者さんもいらっしゃますが、9割の患者さんは歪みよりも痛みなどの症状を訴えて来られます。
それぐらい自分の身体のバランスや歪みについて自覚することは難しいのですね。
ただバランスの崩れはいろいろな弊害を引き起こしますので、今日はその弊害について書いていきたいと思います。
バランスが崩れることで起こる悪いこと
①負担が一箇所に集まり痛みを引き起こす
②見た目に老けて見える
③内臓や自律神経の働きを阻害してしまう。
ということでサクサク行ってみましょう!
①負担が一箇所に集まり痛みを引き起こす
主に整体にいらっしゃる患者さんはこれを改善してほしくていらっしゃいますよね。
わかりやすい例としては、猫背の方の肩こりがあります。
肩の前側の筋肉が短くなることで肩が前側に引っ張られて肩や背中の筋肉は突っ張って来ます。
その状態が長く続くと、ただ生きているだけなのに肩が凝って凝ってしょうがない人が出来上がります。
これはほんの一例で、これと似たようなことが全身で引き起こされるんですよね。
どこかに痛みを抱えている方は自分の身体のバランスが崩れていることを疑ったほうが良いですよ。
②見た目に老けて見える
これは過去にも書きましたね。
この記事にも書いたように身体のバランスが崩れると、内臓や皮膚や脂肪の位置から、骨盤や胸郭の角度までかなり本来の姿から離れて来ちゃいます。
筋肉のつく位置や、筋肉の太さまでかなり変わりますよ。
姿勢が良い人ってそれだけで見た目的には得をしてますし、姿勢が悪い人はそれだけで見た目が老けて見えてしまうわけですね。
③内臓や自律神経の働きを阻害してしまう。
そして目には見えませんがこれが実はとても大事なことです。
長い目で見て、自分の身体の回復力や生命力を維持し続けることは究極のアンチエイジングだと私は思います。
人間の身体には素晴らしい回復力が備わっているのですが、身体のバランスが崩れるとこの回復力が弱まってしまうのですね。
背骨や骨盤の歪みは自律神経の働きを悪くしてしまいますし、筋バランスの乱れもまた不要な緊張を身体に産み出すことで自律神経の働きを邪魔しますよ。
自律神経が少し乱れても、
ちょっと内臓の働きが悪くなっても、
ちょっと内分泌系の働きが乱れても、
毎日の生活にはそれほど劇的なインパクトを及ぼさないので、普通は気付かれません。
が、これが長期に続くと大きな差になります。
身体に疲労や老廃物などのいわゆる「毒素」を貯め続けてしまうのですね。
なんか、いかにも身体に悪そうじゃありませんか?
やはり健康を保つためには均整のとれた身体を維持し、身体の回復力を落とさないことが大事かなと思います。
ヨガやピラティス、そして整体もですが身体の均整を保つために考案されたものはたくさんありますから、機会があればみなさん一度自分の身体を知る意味でも行って見ても良いと思いますよ。
それでは〜