こんにちは〜。
ここ数年筋トレがブームですね。
去年の紅白で武田真治がムキムキのレオタード姿で筋トレ体操をしていたのを覚えていらっしゃる方も多いのでは無いでしょうか?
数年前は綺麗に割れた腹筋が、そして最近は美尻が若い女性たちの間でブームになっていますね。
個人的には過去ブログにも書いた通り、
筋トレはとても大切だと考えています。
でもね、過ぎたるは及ばざるが如しでやはりそれなりにリスクも有りますので、そこんところを今日は書いていきたいと思います。
①関節を痛める可能性がある
②身体のバランスが崩れる
③ダンベルが友達になる
というわけで行ってみましょう!
①関節を痛める可能性がある
これはですね〜、よく筋トレで怪我をする方がいらっしゃいますよね?
正しいフォームで行わないとやはり怪我のリスクが増えるのですが、実は私が言いたいのはそこではりません。
筋肉って鍛えるほどにある程度強くなって筋肉量も増えていきます。
がしかし、実は関節って筋肉ほど短期間に強くなったりはしないのです。
筋力が強くなると当然関節にはそれなりの負荷がかかっていくのですが、関節の強度と筋力のバランスが取れていないと筋力が上がることによって関節が傷んでしまうのですね。
バスケットのマイケルジョーダンなどは現役時代に筋トレの他に足首の関節を鍛えるトレーニングもしていたようですよ。
怪我をしにくく、かつ怪我をした時により早く回復するために関節を鍛える。
普通は考えつきませんよね。
普通に鍛えている分にはそこまでナーバスになる必要は無いのですが、スポーツなどをしている方はこのことを知って位おいた方が良いと思いますよ。
何せ、私が学生時代にバスケットでこの失敗をしていますので。
②身体のバランスが崩れる
これは何となくイメージしやすいのでは無いでしょうか?
すごくわかりやすい例としては、筋トレを始めた大多数の方が大体身体の全面(大胸筋や腹筋など)をよく鍛える反面、背面の背筋などはあまり鍛えられません。
これが実は猫背を産み出しています。
身体の全面の筋肉は身体を前に曲げる機能を司っているものがほとんどなので全面だけが強くなるとだんだん身体が前に引っ張られて猫背になってしまいます。
これは本当によくあるわかりやすい一例で、筋バランスって姿勢や身体の機能に本当に大切なんです。
だから筋トレするときはなるべくバランスよく全身を鍛えて欲しいものです。
にも書きましたがスクワットのように全身を効率よく鍛えられるメニューが良いですね。
③ダンベルと友達になる
すみません。
これは単純にスペースを埋めるために超くだらない冗談です。
ダンベルと友達でも別に良いと思いますよ。
いろんな人がいますからね…
というわけでリスクを避けて筋トレで皆さん健康になりましょう!
それでは〜