慢性的な肩こりに自分でできる対処法

この記事が面白かったらシェアをおねがします!

こんにちは!

今日は慢性的な肩こりにお困りの皆さんのために、自分で出来る対処法をまとめて紹介したいと思います。

簡単に出来るものにしぼってご紹介しますので自分にケアや、興味のあるところだけを読んで試してみても良いと思います。

1、ストレッチ

これは全身のストレッチでも効果がありますが、「肩こりになる歪み」にフォーカスしてストレッチするのも良いと思いますよ。

細かく知りたい方は下記の記事を読んでもらってもいいと思いますが、

そこまで興味のない方はとりあえず大胸筋と上腕二頭筋のストレッチで十分だと思います。

肩が前に入るだけで無条件に肩がこるものと思っていただいて良いので巻き方にならないようにこのストレッチをしょっちゅうやりましょう!

2、有酸素運動

大体肩こりになる方は血流が悪い肩がほとんどです!

なのでじわっと汗をかくような軽い有酸素運動が肩こりにはとても効果的です。

こちらの記事を読んでいただけると有酸素運動の素晴らしさが伝わると思いますので興味のある方は読んでみてくださいね。

肩こりに限らず、運動自体は健康に欠かせないものだという認識は現代においては常識になりつつありますが、特に「肩こり」には有酸素運動が効果的ですよー!

自分なりに続けられる運動を見つけることが継続の秘訣かもしれませんね。

3、目を閉じて腹式呼吸

これは2の有酸素運動と似たような話なのですが、肩がこる方は大体において自律神経が緊張状態であることが多いです。

具体的には交感神経の働きが過剰になっていることが多いです。

体をリラックスさせて回復させるのは副交感神経の働きなのですが、この副交感神経の働きを交感神経が押さえつけてしまっている人が多いのです。

人間の脳活動の大半が視覚情報の処理であると言われているので、目を閉じて脳の過大な情報処理を一時的に抑え、腹式呼吸によって副交感神経の働きを高めます。

こうすることでリラックスしてくるので、全身の毛細血管が開いて血流が良くなってきます。

5分も横になって目を瞑ってゆっくりと呼吸をしてみてください。

結構楽になりますよ。

詳しく知りたい方は下の記事を読んでみて下さい。

4、血流を良くする食事

血流を良くする食材って結構たくさんありますよね。

生姜にニンニク、トマトに豆腐や納豆などの大豆食品、玉ねぎなんかも血流を良くすることで知られています。

逆に味の濃い食事や、冷たい飲み物などは体を冷やしたり血流を悪くさせると言われています。

食事もなるべく血流が良くなる食材を選んで食べたいものです。

どうでしょう?

どれか一つでも続ければ肩こりにはとても良いですし、理想的には食事も運動も全方位で対策するのば望ましいとは思いますが。

とりあえず手をつけやすいものから試してみるのが良いかもしれませんね。

自分に合ったセルフケを取り入れてみて下さいね。

執筆者:佐藤正亮

辻堂の整体サロンRELEASE オーナー兼院長。

整体師歴24年、のべ6万人以上の施術実績を持つ。

独自の整体理論「コアファンクショナルメソッド」を開発し、湘南から横浜、県外にかけて多くの症状改善に貢献してきた。

セミナー講師としての登壇や、整体師向け育成プログラムの開発にも携わり、姿勢とバイオメカニクスに基づく根本改善メソッドを伝え続けている。

この記事が面白かったらシェアをおねがします!