今日は昔から胃が弱い方が背中をマッサージすると胃の不快感がスッキリすると言われる理由を書いて行きたいと思います。
①内臓体壁反射と体壁内臓反射
②副交感神経が胃腸の働きを良くする。
①内臓体壁反射と体壁内臓反射
何やら難しい単語が出てきました😅
この内臓体壁反射とは、胃腸や肝臓、心臓など内臓の不調が自律神経を介して体表の筋肉などの緊張として現れる現象を指します。
筋肉を支配している神経も、内臓を支配している自律神経も同じ脊椎を通って脳と連絡していますので、内臓の不調がエラーメッセージとして体表の筋肉や皮膚に現れるんですね。
体壁内臓反射はその逆です。
内臓体壁反射の作用を逆手にとって、体表の筋肉や皮膚への刺激によって内臓の働きを刺激することが出来ます。
マッサージで胃腸がスッキリする感じがするのは主にこの働きによるところが大きいのではないでしょうか?
体をほぐしてるお腹がなって恥ずかしそうにしている患者さんがよくいますが、生理現象なので恥ずかしがることないんですよ笑
②副交感神経が胃腸の働きを良くする。
マッサージをすると、全身の血流が良くなります。
血流が良くなると、自律神経のうちの内臓機能を活発化させる副交感神経の働きが高まります。
結果お腹の働きが良くなるので、胃がスッキリする感じが生まれるというのもありますね。
この副交感神経というのは簡単にいうと、血流を良くして内臓の働きを高めるので「回復」を担う神経系と言っていいと思います。
夜寝ている間に身体の疲れを癒してくれる神経ですね。
どうですか?
マッサージって結構すごいでしょ?
胃の不調がある人は食事に気をつけたりすることも大切ですが、定期的にマッサージを受けてみるのも一つの手かもしれませんね。
それでは〜。
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執筆者:佐藤正亮
辻堂の整体サロンRELEASE オーナー兼院長。
整体師歴24年、のべ6万人以上の施術実績を持つ。
独自の整体理論「コアファンクショナルメソッド」を開発し、湘南から横浜、県外にかけて多くの症状改善に貢献してきた。
セミナー講師としての登壇や、整体師向け育成プログラムの開発にも携わり、姿勢とバイオメカニクスに基づく根本改善メソッドを伝え続けている。



