末端冷え性は『構造』で解決する。バイオメカニクスが教える、血管を広げるためにほぐす場所

マッサージの効果
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末端冷え性の皆さんこんにちは!

寒暖差が大きい日々が続いていますね。

今日は手足が冷える人に解剖学的に問題の多い場所をピックアップして行きたいと思います。

①鎖骨の下

②股関節

③膝裏

①鎖骨の下(小胸筋)

鎖骨の下の胸の部分には大胸筋があるわけですが、そのさらに下には小胸筋という筋肉があります。

この小胸筋は頸椎から出て腕に伸びる神経の束がその下を通っていますが、それと並走して太い血管が腕に向かって走っています。

この小胸筋が硬くなると、この神経と血管の束を圧迫してしまうので腕やその先の手先までいく血液循環が悪くなって冷えてしまいますよ。

鎖骨の下を軽くほぐして腕を上に上げる動きをするだけでも、手先への血流が良くなりますよ。

②股関節

股関節も太い血管が通っていますし、リンパ節もありますので股関節の可動域などが狭くなると下半身の血流が悪くなります。

股関節の血流は特に太ももの前側が硬くなると悪くなりがちなので(太い血管が通っている)、太ももの前側の筋肉をほぐしてストレッチしてあげましょう。

階段を上り下りするような運動で大臀筋という筋肉を使ってあげてもこの太ももの前の筋肉や股関節は柔らかくなりますので、結果下半身全体の血流がよくなります。

③膝裏

膝裏も股関節と一緒でリンパ節があって太い血管が通っているので、膝が硬くなるとその下の足先への血流が悪くなりますよ。

太ももの裏のハムストリングスという筋肉や、ふくらはぎの筋肉群をほぐしたり膝を伸ばすストレッチをしたりして膝裏をしっかりとほぐすことで足先に血流が良くなり結果冷えが緩和します。

特に上半身は暑がりやのぼせやすいのに手先や足先だけ冷えるっている方は、これらの血流の関所が硬くなって、末梢への血流が邪魔されている可能性が高いですよ。

ということで今日は手先や足先などの末端冷え性に効果的なケアについてでした。

セルフケアで限界がある場合は、プロの手で的確に伸ばしてほぐしてもらいましょう。

ということで整体サロンRELEASEのマッサージコースはこちら。

執筆者:佐藤正亮

辻堂の整体サロンRELEASE オーナー兼院長。

整体師歴24年、のべ6万人以上の施術実績を持つ。

独自の整体理論「コアファンクショナルメソッド」を開発し、湘南から横浜、県外にかけて多くの症状改善に貢献してきた。

セミナー講師としての登壇や、整体師向け育成プログラムの開発にも携わり、姿勢とバイオメカニクスに基づく根本改善メソッドを伝え続けている。

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