ストレッチの勧め

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こんにちは〜!

 

今日は横須賀から患者さんがいらっしゃってました。

 

首のヘルニアという結構ハードな症状をお持ちだったのですが、少しづつ症状も軽くなって来ているようで一安心。

 

患者さんの辛い顔は1番答えますからね。

 

さて、今日のテーマは

 

「ストレッチの勧め」

 

です。

 

意外と簡単に健康管理に役立つのでオススメですよ〜。

 

ストレッチの効果

 

①血液循環が良くなる

 

②リンパ液の流れが良くなる

 

③ストレス解消になる

 

 

①血液循環が良くなる

 

ストレッチをすると血液の流れが良くなりますよ。

 

血液は、身体中の細胞が必要とする酸素と栄養素を運んでいます。

 

そのほかにも、内臓で作り出された熱や脳や内臓で作り出されたホルモンも血液に乗って全身を循環しています。

 

これだけ読んでも血液の流れが良いことが重要であることは容易に想像がつきますよね?

 

なぜストレッチをすると血液の流れが良くなるのか?

 

それは血液を循環させている血管と関係があります。

 

血液は全身に張り巡らされている血管という道を通って全身を巡っています。

 

この血管、関節の中や筋肉の中を通っているので関節や筋肉が硬く柔軟性がなくなると血管も拡張性が落ちてしまうわけですね。

 

ようするに関節や筋肉が固まると血管を通れる血液の量が少し減ってしまうわけですね。

 

関節と筋肉は柔軟性が大事ですね。

 

②リンパ液の流れが良くなる

 

リンパ液は細胞の代謝のカス、いわゆる老廃物や異物や毒素などを運んでくれます。

 

リンパ系は血管とは構造的に全く異なる点があります。

 

血管は全身繋がっていてその中を血液がグルグルと巡っているわけですが、リンパ系は実は抹消で解放されています。

 

要するに血管みたいに全身繋がってはいないんですね。

 

そして血管は心臓が血液を押し出すポンプの働きをしますが、リンパ液にはこの心臓のポンプに該当するものがありません。

 

リンパ管という管の中をリンパ液は流れていくのですが、このリンパ管は一本ん通行になっていて一応逆流できないようになっています。

 

そしてこのリンパを流し押し出す力となるのは実は筋肉なんですね。

 

筋肉の働きが弱ってもリンパの流れは悪くなりますし、筋肉が固くなってもダメなわけですね。

 

③ストレス解消になる

 

血液やリンパ液の流れが良くなるほかにも実はストレス解消効果もあります。

 

厳密にいうと、身体と脳の緊張を取る効果があるという事なんですが。

 

普段私達は疲れたり緊張したりすると身体がこわばってガチガチになりますよね?

 

実はそれとお同じように身体が固くなると脳の方も緊張します。

 

脳は身体の状態を神経系や内分泌などを通じて常にモニタリングしていますので、身体が緊張状態にあると脳も非常事態として常に活動できるように神経系をアイドリングさせて覚醒状態を保とうとします。

 

そうなれば、身体が固まっていると脳は常に覚醒状態に置かれるので疲れちゃますよね。

 

ストレッチで関節や筋肉のこわばりをとって柔軟性をあげると、脳は緊張状態から抜け出し、やっとゆっくりと休むことが出来るわけですね。

 

ちょっと仕事がハードだったりストレスがたまっているときはぜひストレッチをしてみてください。

 

身体も心もスーッと楽になりますよ。

 

 

ストレッチは身体の中の大きな筋肉を伸ばしてあげるとより効果的です。

 

例えば、太ももの前後には非常に大きな筋肉群がありますし、この筋肉軍の中やすぐそばを血液やリンパ液が流れていますので太ももの前後を伸ばすのは楽してストレッチの健康効果にありつけます。

 

他にもお尻の筋肉や背中や腹筋なんかも大きな筋肉軍なので効果的です。

 

細かいストレッチ法はここでは述べませんが、今はストレッチの本が出ていたりネットで調べてもかなり情報が出てくるので調べてみると良いと思います。

 

もっと詳しく知りたいという方は整体サロンRELEASEまで足をお運びください。

 

解剖学マニアな先生たちが詳しく教えて差し上げます。

 

ストレッチで自分の健康を守りましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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