オメガ3とは?

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こんにちは〜!

 

今日は昨日までとは変わって寒い日となりそうですね。

 

曇っていると太陽を浴びる量が減って体温を上げにくくなるので皆さん風邪をひかないようにお気をつけください。

 

本日はもはやブームを通り越して健康食品として定着してきた感すらある「オメガ3脂肪酸」について書いていきたいと思います。

 

とはいってもオメガ3についての情報はすでに大量にネット上にあるので私なりの見解を書いていきたいと思います。

 

とはいえ基礎知識がない方もいるかもしれないので特徴をザックリ言うと、

 

①とにかくメチャクチャ身体に良い資質である。

 

体内で炎症を抑えてくれるようで、アレルギーの抑制効果や脳の働きも高めてくれるようなのでうつ病にも効果的なんて言われてたりもするようです。

 

そもそも老化とは炎症であると言い切っている人も世の中にはいらっしゃるのでアンチエイジングの分野で非常に期待されているそれは凄い油なんです。

 

②体内で作ることが出来ない必須脂肪酸である。

 

人間の身体はオメガ3を何もないところから作り出せません。

 

だから食事を通じて摂取するしか方法が無いのですね。

 

食材としては、エゴマ油や亜麻仁油、そしてクルミなどのナッツ系、そしてイワシやサバなどの青魚にオメガ3は多く含まれると言われています。

 

とザックリというとこんな感じの資質の1種類なんですね。

 

そんなスーパーなオメガ3、実は牛乳や牛肉にもオメガ3を豊富に含む牛がいるそうです。

 

それはグラスフェッドカウと呼ばれる牛さんのことなんです。

 

普通牛さんたちは穀物を餌に飼育されてるのですが、穀物ではなく牧草のみを餌にして飼育された牛さんをグラスフェッドカウと呼ぶそうです。

 

この牛さん、お肉の資質もミルクから作られるバターもオメガ3が豊富に含まれていることで知られています。

 

日本では、牛の飼育は穀物ですることが一般的なのでグラスフェッドの牛肉やバター珍しくは非常に高級品です。

 

他にも珍しいやつで言うと、野生のアザラシの脂質にはオメガ3が含まれているようです。

 

これは野生のアザラシが青魚を食べていることから青魚が持つオメガ3がアザラシに蓄積したものだそうです。

 

さすがにアラスカにでも住んでいないと野生のアザラシを食べる機会はほぼ無いですよね。

 

もうちょっと現実的なアイディアが必要ですね。

 

そもそもなぜ青魚にオメガ3が多いのかと言うと、実は青魚が海藻を食べて育つからなんです。

 

そう海藻にはたくさんのオメガ3が含まれているんです。

 

そう考えると、高級品のグラスフェッドカウも良いですが、手軽に手に入る海藻を食生活に取り入れるのも良さそうですよね?

 

他にもスベリヒユなる野草は非常にオメガ3の含有量が多いようです。

 

その辺探して引っこ抜いて食べましょうかね。

 

青魚やエゴマ油、亜麻仁油以外には高級食材やサプリメントでしかオメガ3を摂取することは難しいかと思っていましたが、海藻や野草でオメガ3を摂取できるとなるとぐっと近いものに感じられるようになってきました。

 

海藻や野草を食べる、なんか先人の知恵って感じがしますね。

 

次の休みは野草でも探しに行こうかしら?

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