こんにちは〜!
今日も結構な寒さですね。
寒さに弱い人はこの天候はこたえますね。
そんな寒がりさんは生姜を上手く生活に取り入れて身体を芯から温めてこの寒さを乗り切りましょう!
生姜の効能
生姜って結構当たり前に家庭にある食材だと思うのですが、調べてみるとこれまた凄い効能があるのです!
抗菌作用、抗ウィルス作用、抗酸化作用、抗炎症作用と挙げたらきりないくらいで、しかも一つ一つの作用の強さも群を抜いています。
抗菌作用と抗ウィルス作用は、体内で人間にとってよろしくない微生物群の増殖を抑制してくれるんですね。
抗酸化作用は身体が酸化して錆びてくるのを防いでくれるわけです。
抗炎症作用は、身体で起こる良くない炎症を起こりにくくしてくるわけです。
酸化と炎症はいわゆる老化の一つの状態でもあるので、生姜のすぐれた抗酸化作用と抗炎症作用は老化防止の意味でも優れた働きをするわけです。
ネットで調べてみるとたくさん出るは出るは、過去の偉人達は、生姜の効能を理解して自分たちの生活にうまく取り入れていたようです。
関節炎や頭痛、生理痛、癌や糖尿病にも効果が期待されています。
さてそんなスーパーフードの生姜ですが、身体を温める効果もすぐれています。
みなさんご存知ですよね?
でもね、生姜の用い方でこの温め効果も変わるってご存知でしたか?
生姜は生の状態だと、手足の血行を促進して逆に体内の熱を外に発散してしまうという説があります。
逆に加熱乾燥した生姜は体内に熱を作り、身体の中から温める効果があると言われています。
これは生姜には、ジンゲロールとショウガオールという成分があって、生の状態よりも加熱乾燥した生姜の方がショウガオールという成分が増えるそうです。
このショウガオールという成分がより身体を温めてくれるわけですね。
ちなみに、ショウガオールはジンゲロールが加熱乾燥によって成分が変化したものです。
冷え性の方はこのショウガオールが豊富に含まれる加熱乾燥した生姜を用いて生姜湯でもつくって飲まれると良いと思いますよ。
関節炎の方もショウガオールが痛みを感じさせる伝達物質の分泌を抑制することもわかっているそうなので、朝にでもこの加熱乾燥した生姜で生姜湯を飲むと関節痛にも良いそうですよ。
生姜恐るべし!
でも簡単に手に入るし、それで健康で若くいられるなら試してみる価値はありますよね!
僕は毎週家族の要求に応えて盛岡じゃじゃ麺を作るのですが、それはそれはタップリの生姜を使います。
ぜひぜひ皆さんも生姜の素晴らしい効能を取り入れて健康な毎日をお過ごしください!