猫背の方が腰痛になりやすい理由

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こんにちは!

 

今日は昨日いらっしゃった腰痛の患者さんが一般的にもよくあるパターンだったので猫背と腰痛の関係について書いていきたいと思います。

 

さてみなさん、自分の姿勢には自信がありますか?

 

実は私学生時代は猫背だったのですが、整体の道に入り研究を重ねることで猫背を直せるようになりました。

 

猫背だったから、整体の道に入ったというのも一つあるかもしれませんね。

 

そして猫背であると同時に腰痛持ちでもありました。

 

大好きなバスケットの道を諦めたのも腰が持病になってしまったのが原因です。

 

だからですね、腰痛に関しては特に勉強をしたわけですね。

 

その結果、猫背は腰痛と非常に関連性があるということがわかりました。

 

それを説明したいと思います。

 

猫背といっても実は原因が色々あります。

 

首が原因の方、肩が原因の方、背中が原因の方、腰が原因の方、腕が原因の方。

 

と一言に猫背といっても原因は人によって様々なわけですね。

 

その中でも多少例外もありますが、多くの猫背の方に共通している要素があるんです。

 

それは、

 

猫背の方は頭と肩の位置が普通の人よりも前に出てしまっている方が大半だということです。

 

この頭と肩が前に出てしまうことの何が腰痛と関係するのか?

 

それは頭と肩が前に出てしまうと、背骨を伸ばす能力が非常に弱ってしまうんですね。

 

これはですね、腰にとってはとても都合が悪いことなんです。

 

日常生活の中で、背骨はとてもたくさんの働きをするのですが、この背骨を伸ばすという動きはとても重要です。

 

なぜなら、背骨を伸ばせないと「立つ」や「歩く」にとても支障が出てしまうんです。

 

人間と動物の大きな違いは二足歩行にあるという説もありますが、背骨が伸びないとこの2本の足で立つということが実は結構辛いものになってしまうのですね。

 

みなさんも経験ありませんか?

 

しばらく座っていて、立とうとしたら腰がイタタタ・・・

 

これはもろに背骨が固まって伸ばせないことから起こっています。

 

猫背の方はこの特徴がさらに強化されてしまうわけですね。

 

学生時代にこの知識があれば、今頃日本バスケット会のスーパースターとして引退の時期を迎えていたかもしれません。

 

すいません、調子に乗りすぎました。

 

みなさんどうでしょう?

 

猫背と腰痛の関係、なんとなくご理解いただけたでしょうか?

 

胸を張って、生きて行きましょう!!

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