手の痛みや痺れと猫背の関係

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こんにちは〜!

 

って、今日はもう夜になってしまいました!

 

遅くなりましたがまた今週がスタートしました。

 

今日は手の痛みや痺れと猫背の関係について書いていきたいと思います。

 

結構日常に手が腱鞘炎になる方や、指や手の痺れを経験される方は多いと思います。

 

その時、じつは痛みや痺れが出ている部分だけを手当てしてもいまいち治りがよくない時が多いと思います。

 

それはなぜか?

 

だいたいこういう治りにくい手の症状をお持ちの方は、猫背の状態になってしまっているパターンが多いのです!

 

だからなんだ?って話ですよね?

 

説明しましょう!

 

手を支配している神経も、手に栄養している血管も全て肩や胸、そして腕を通って手にたどり着くわけです。

 

手に問題が出る患者さんのだいたいの方がこの神経と血管の通り道のどこかに問題を抱えていることが多いのですが、

 

特に前に出てしまった肩は問題になりやすいのですね。

 

それは神経や血管の走っている位置が鎖骨の下や、胸筋群の下を通っているからなんです。

 

肩が前に出てしまっている方というのはほぼ例外なく胸や腕の筋肉が緊張しているので、下を走っている神経や血管に悪影響を及ぼしやすいということです。

 

ということは、

 

そうです、猫背の方は腕や手に問題を抱えやすいのですね!

 

結構な数の患者さんが、整体で猫背を改善した後に自然に手の症状が消失したり、手の肌の調子が改善したり、手の冷えが改善する例が本当にたくさんありますよ!

 

単純に血流が改善したり、神経の流れが良くなるだけなんですけどね。

 

胸をはるっていうのは健康にも良いのですよ〜。

 

みなさん、胸を張っていきましょう!!

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