歩幅と身体年齢の相関性

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こんにちは〜!

 

今日の辻堂の日差しはとても気持ち良いです〜。

 

こんな日は、日向ぼっこしてうとうとするのが最高の贅沢ですよね。

 

さて今日のテーマは「歩幅と身体年齢の相関性」です。

 

みなさん自分の歩き方や歩幅のことを考えたことがありますか?

 

僕自身、腰がちょっと弱いもので歩幅は少し狭目です。

 

普通はあまり気にしないと思うのですが、この歩幅ってじつは大事なことなんです。

 

みなさん直感的に歩幅が大きい方が身体年齢も若めと想像されると思いますが、その認識でまず間違いないと思います。

 

ご年配になればなるほど、歩幅は小さくなっていきますものね。

 

この歩幅が小さくなるという現象、みなさんなぜだと思いますか?

 

答えはすごく簡単にいうと、股関節の動きが悪くなることと、股関節の筋力が弱くなることです。

 

歩くという動作において股関節はとても重要な働きをするのですが、特に股関節の前後の動きが制限されてしまうと歩幅が狭くなります。

 

みなさん、足がどれくらい前に上がりますか?

 

そしてどれくらい後ろにあげられますか?

 

この2つの動作が歩幅に大きく関係します。

 

そしてだいたいこの2つの動作が小さい方は、筋力もだいぶ弱っている方がほとんどですよ。

 

足を持ち上げる筋肉や、お尻の筋肉がかなり弱っている方がいらっしゃいます。

 

そして、じつはこの股関節の可動域や筋力が身体年齢と大きな関連があるんです!

 

この股関節の動きと筋力は姿勢はもちろん、筋肉量、筋力、血管、そして脳の働きまで変えてしまいます。

 

まず、股関節の可動域制限がある方は姿勢が崩れてきますよ。

 

姿勢が悪いと歳をとって見えますよね?

 

次に、股関節の筋肉量と筋力が弱い方は身体が加齢が始まったと判断して全身の筋肉量にも影響があります。

 

そして筋肉量や筋力と血管の状態も比例します。

 

筋肉量が豊富な方はそれだけ酸素や栄養素も必要なので血管も比例して発達するのですね。

 

そして、股関節の可動域と筋肉量、筋力が発達している方は脳の働きまで良いことがわかっていますよ。

 

歩くということは、移動するということですよね?

 

移動するということは脳はたくさんの情報処理を求められるわけですね。

 

老人の歩行能力と認知能力の関係を調べている研究者さんもたくさんいるぐらいです。

 

どうでしょう?

 

歩くということ、そして歩幅がいかに大切かっていうことが伝わったでしょうか?

 

自分の歩幅、ちょっと気にして見てください。

 

そして、いつもよりも歩幅をとって歩いて見てください。

 

それで少しでも若返れるなら安いものですよね!?

 

颯爽と歩いていきましょう〜!

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