腰痛の原因ベスト3!(筋骨格編)

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こんにちは〜。

 

先週今週は天候の大きな変化のせいか腰痛の患者さんが多かったですよ。

 

なので久しぶりにテーマを腰痛に、その中でもさらに筋肉や関節の問題にしぼって書いていきたいと思います。

 

「腰痛の原因ベスト3!(筋骨格編)

 

 

①ハムストリングス(太もも裏の筋肉)

 

②中臀筋(お尻の横の部分ですよ)

 

③胸椎の可動域が悪い(背中の関節ですね)

 

 

これで筋肉や関節の問題のせいで腰痛になっている患者さんのかなりの方がカバーできると思いますよ。

 

早速みていきましょう。

 

①ハムストリングス(太もも裏の筋肉)

 

第一位です。

 

ハムストリングスは太もも裏の筋肉の名前で、主に膝を曲げる働きをしています。

 

この筋肉が硬くなると骨盤を引っ張って姿勢が悪くなりますし、骨盤を介して腰が引っ張られることで腰の関節にだいぶ負担がかかります

 

もう腰痛持ちのほとんどの方が、このハムストリングスが固まっていると言っても過言ではないのではないでしょうか?

 

②中臀筋(お尻の横の部分ですよ)

 

第2位ですが、これも非常にポピュラーですよ。

 

お尻の後ろの筋肉は大臀筋で、横の部分は中臀筋と言うのですが、この中臀筋が硬くなっている方も腰痛持ちにとても多いのです。

 

理由はインナーマッスルがうまく使えないことで骨盤の外側の筋肉を使いすぎてしまうのですね。

 

ハムストリングスもそうなのですが、中臀筋が固まると股関節の動きが悪くなるので、股関節が動かないぶん腰の関節に負担がかかってしまうのですね。

 

③胸椎の可動域が悪い(背中の関節ですね)

 

そして第3位ですが、これも多いですね。

 

胸椎とは背骨のなかで首と腰以外の背中の部分を胸椎と呼びます。

 

この胸椎と言われる関節の動きが悪い方も、そのぶん腰の関節に負担がかかって腰を痛める方が多いですよ。

 

後ろから呼ばれて振り向きにくい方ってこのパターンにドンピシャですね。

 

要するに背中が硬い人ってことですね。

 

 

腰痛持ちの皆さん、どうでしょう?

 

きっとこの3つの中で1、2個、ないしは3つ全て当てはまるなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

でも原因がわかったら対処も簡単ですよね?

 

ストレッチや有酸素運動で血流を良くして身体を柔軟にしましょう。

 

それでもダメな方はそれこそ整体ヨガなど自分にあったリセット法を見つけるべきです。

 

何もせずに身体が良くなっていくということは若い人以外はあまりありませんので。

 

自分にあった腰痛対処法を見つけるべきですね

 

そのために自分の腰痛のタイプを知っておくのはとても有益だと思いますよ。

 

今日は、だいぶ真面目な感じでしたね。

 

院長も、やればできるんです・・・

 

やればね・・・

 

それでは〜。

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