こんにちは〜。
このお休みは久し振りにゆっくり休んで充電満タンの院長です。
みなさん体調はいかがでしょう?
暖かいのは良いですが、花粉症の方はいよいよ辛い季節になってきましたね。
今日のタイトルは、
「腰痛持ちは〇〇が固い説」
ですです。
結論言ってしまいます!
「足裏」です!
これ、整体業界では昔から言われてきたあるある的なネタなのですが、ある程度人の身体を触って来た経験のある方はわかると思います。
なぜ腰痛持ちの方の足裏が固いかというと、割合多い原因は「歩幅が狭くなっている」です。
歩幅が狭くなるとどうなるか?
足首や指など、足先のパーツををあまり使わずに歩けてしまうのですね。
あまり使わないと足首や足裏の腱も固まってしまうのです。
そして歩幅が狭いと股関節の可動域も狭くなってきます。
股関節が固まると立派に「腰痛」になりますよ〜。
歩幅が狭くなる以外にも、「体重が増える」や「立ち仕事をしている」も足裏が固くなる原因になるのですが、結局どちらの原因も腰痛を誘発してしまいますので、
結論、「腰痛持ちは足裏が固い説」はほぼ立証されたと言っても良いのではないでしょうか?
体調が良い時は少し大股で歩くのも腰や足に良いですよ〜。
やりすぎ注意ですけどね。
それでは〜
執筆者:佐藤正亮
辻堂の整体サロンRELEASE オーナー兼院長。
整体師歴24年、のべ6万人以上の施術実績を持つ。
独自の整体理論「コアファンクショナルメソッド」を開発し、湘南から横浜、県外にかけて多くの症状改善に貢献してきた。
セミナー講師としての登壇や、整体師向け育成プログラムの開発にも携わり、姿勢とバイオメカニクスに基づく根本改善メソッドを伝え続けている。