姿勢が悪い人必見!姿勢が悪くなる本当の原因

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こんにちは〜。

 

実は私、昔めちゃくちゃ猫背でした・・・。

 

今は整体師という仕事柄もあってだいぶ姿勢は良くなってきていると思うのですが、学生時代は猫背がコンプレックスでそれをどうにかしたいというのもこの仕事を選んだ理由の一つかもしれませんね。

 

今日のタイトルは、

 

「姿勢が悪い人必見!姿勢が悪くなる原因」

 

となっております。

 

皆さん、自分は姿勢が良いです!って胸を張って言える方ってどれくらいいますか?

 

意外と少ないのでは無いかと思います。

 

普段患者さんを見ている感覚でいうと、8割型の人がなにかしら歪みを抱えているような印象を受けます。

 

まあそもそも整体を受けに来る時点で身体に何かしらの問題があるわけですから、患者さんの多くが姿勢が悪くても当たり前なのかもしれませんが。

 

というわけで院長的独断と偏見、姿勢が悪くなる理由ランキング!

 

①長時間同じ姿勢で作業をしている

②筋力がない

③身体が間違った運動パターンを学習している

④発達段階での問題がある

 

①長時間同じ姿勢で作業をしている

 

これが一番身近なのかなと思います。

 

学生時代は椅子に座っている時間がほとんどでしょうし、社会人になって仕事をするようになると、たいていの人が同じ作業を繰り返しするようになりますよね?

 

そうすると身体はその姿勢のまま固まってしまうのですね。

 

子供時代は身体が柔らかいのですぐ歪みも取れるのですが、大人になると身体がどんどん硬くなるので、同じ姿勢が続くとそれがすぐ歪みになってしまうわけですね。

 

②筋力がない

 

これは現代人ならではでしょうか?

 

現代では仕事の多くがデスクワークになっていますので、身体を使って作業する機会というのはかなり減ってますよね?

 

おまけに、家庭生活の中でも家電がどんどん発達していますので、身体を使う機会はどんどん減ってきていると思います。

 

使わない筋肉は無駄にエネルギーを使ってしまうので、いらない筋肉はどんどん落ちてしまうわけですね。

 

筋力がないと身体を正しい姿勢で支えることができなくなります。

 

③身体が間違った運動パターンを学習している

 

これが実は意外と多いのです。

 

よく「私は筋肉が無い!」

 

って自信を持っておっしゃる方がいらっしゃるのですが、

 

「そんなことはありません!」

 

特別な病気でも無い限り、皆さん筋肉は必ずあるんですよ!

 

でも正直身体の使い方が間違っている方は大勢います。

 

というか、患者さんを見ている限りは姿勢が悪い、歪みがある、症状がある方に限るとほとんどじゃ無いかな?と思います。

 

本来、解剖学的に身体の上手な支え方があるのですが、身体が上手く使えないが故に余計な疲労が溜まっている方が多いと感じます。

 

これも現代の生活様式の変化が関係していると思うのですが、成長の段階で間違った運動パターンを身体が学習してしまうのですね。

 

過去に怪我をされたことがある方なんかもこのタイプに当てはまります。

 

怪我をかばった運動パターンを学習してしまうのですね。

 

④発達段階での問題がある

 

これ、ドキッとしませんか?

 

でも結構こういうかたいらっしゃるんですよ。

 

具体的にいうと、筋肉の長さや柔軟性が発達しきっていないので、筋肉に引っ張られて姿勢が崩れてしまっている方ですね。

 

正直、このタイプの方が一番改善に時間がかかります。

 

なんでこうなってしまうかというと、成長期にいろいろな動作を身体に体験させられていないということがあります。

 

身体って、刺激に反応して変化していくので(筋トレが一番わかりやすいですよね)、成長期に適切な身体の動きや刺激を受けていないと、綺麗に発達しきらないのですね。

 

さんざん脅してしまいましたが、このタイプの方もちゃんと改善しますのでご安心ください。

 

とここまでは比較的多い姿勢の悪さの原因を書いてきました。

 

理由はわかった!

 

んで解決策は?!って感じですよね。

 

①と②のタイプの方はもうシンプルに運動してくださいって感じです。

 

同じ姿勢で長時間いると固まるので軽く身体を動かすことでほぐしてリセットしましょう!

 

そして軽い運動で筋力も付きますしね。

 

③と④のタイプの方は、かなり解剖学に精通した専門家にアドバイスをもらうことが必要だと思います。

 

このタイプの方は自分で改善するのは正直難しいと思います。

 

運動パターンを変えたり、筋肉の発達段階を見極めて身体をリデザインしていくとなると相当な解剖学的な知識と経験が必要になります。

 

おそらく、パーソナルトレーナーやリハビリの先生、ヨガやピラティス、整体などの分野の専門家の力が必要になると思います。

 

しかも、その中でもほんの一握りの人にしか対処できないのでは無いかなと思います。

 

運動したり、整体やヨガに通っても姿勢が良くならない!って方は③、④タイプの可能性が高いので、その時はそれに対処できるプロを探しましょうね。

 

姿勢が悪いって普段の生活習慣の問題ってのはよく聞きますが、発達や成長も関わっているっていうのは意外だったのでは無いでしょうか?

 

みなさんも綺麗な姿勢で健康的な毎日を送りましょうね。

 

それでは〜

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