下半身を鍛えることで健康と若さが保たれる理由

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こんにちは。

 

始まりましたね、GW。

 

あいにくの天気ですが今日もバリバリブログを書いていきたいと思います。

 

さて今日のタイトルは、

 

「下半身を鍛えることで健康と若さが保ちたれる理由」

 

になっております。

 

過去にも、

 

踏み台昇降運動(ステップ)がダイエットとアンチエイジングに最適な3つの理由

 

とか、

 

なぜスクワットがダイエットの王道なのか?

 

とか、

 

 

私が患者さん達にエアロバイクをお勧めする理由

 

あたりにダイエットと健康に関して、下半身を鍛えるための記事を書いて来ました。

 

今日はなんでそんなに下半身ばっかり鍛えるのか?っていう内容のブログを書いていきたいと思います。

 

まず、下半身を鍛える最大の理由は、

 

「マイオカイン」

 

という筋肉が分泌するホルモンにあります。

 

このマイオカインというホルモン、現在わかっているだけでも30種類以上あるそうです。

 

それぞれに作用も違うようなのですが、大腸癌を予防したり、肝脂肪を分解したり、脳神経の発達にも影響があるようですよ。

 

これ、経験則なのですが、年配の患者さんたちが足腰の問題が解決して歩行の回数や距離が伸びてくるとあからさまに認知能力が上がるんです。

 

昔から、下半身の機能と脳の機能には密接な関係があると疑っていましたし、

 

一度、歩行能力と認知機能に関して研究している専門家の方とお話しする機会がありまして、その方も科学的根拠があるとおっしゃっていました。

 

下半身の筋肉を鍛えると身体によくて、若返りとも言えるホルモンが分泌されるようなのですね。

 

これは鍛えるしかないでしょう!

 

さらに、単純に人間の身体の中で下半身の筋肉群は相当な割合を占めますから、

 

下半身を鍛えるとそもそも基礎代謝が上がるので太りにくい体質になりますよね。

 

もう一ついうと、人の若さって見た目でいうと実は性ホルモンが大きな役割を果たしています。

 

いわゆる男性らしさとか女性らしさを形作るのが性ホルモンになります。

 

男性で言えば、筋肉量は男性ホルモンの分泌量に左右されますし、よくいう女性らしい身体のラインとかも女性ホルモンの働きによって脂肪がつくべき場所に着くことによって産み出されるわけですね。

 

そして、下半身を鍛えることと性ホルモンの関係ですが、

 

下半身を鍛えることによって骨盤周りの血流が改善されることで、生殖器が刺激を受け性ホルモンの分泌が促進されるのではないか?

 

という実は単なる私の予想です。

 

まだエビデンスはありませ〜ん。

 

けど、いつか科学的根拠が出てくるんじゃないかなって思っています。

 

とまあ控えめに見積もって下半身を鍛えることはメリットがありすぎてむしろ鍛えない理由が見当たらない感じになります。

 

僕も20代からおじいちゃん呼ばわりされて来た身なので、ここらで下半身鍛えまくって若返りを目指します!

 

脱、おじいちゃん!

 

それでは〜

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