みなさんお疲れ様です。
ゴールデンウィークですねー。
今年はみなさんどうお過ごしでしょうか?
今日のお題は「整体サロンRELEASEが考えるマッサージの効果」でございます。
昔から整体業界ではマッサージなんて慰安目的で治療じゃないから俺は(私は)しない!!
っていう話が根強くありまして…
私は同業の後輩たちにそんなことないよ、マッサージにもめちゃくちゃ意味あるよ!って言い続けてきたので今日はそのお話です。
マッサージが意味あると考える理由
①触診と検査である
私たち整体師はいろんな情報をもとに体の状態を探って体に起きている問題を解決していく仕事なのですが、その情報収集にマッサージは欠かせません!
もちろん、お話を聞いて、動かしてみて、温度や色や匂いなど様々な情報を頼りに体の状態検査をするわけですが、結局筋肉をほぐしてみてわかることもかなりあるんですね。
だって体の構成要素の中で筋肉が占める割合ってかなりあるじゃないですか。
それを調べるのにマッサージは一番手っ取り早いわけです。
②血流を促進する
「全ては血流である」って健康系のタイトルの本が一時期売れていたような気がしますが、あながち間違いでもなく。
お困りの方のかなりの症状が血流が良くなると改善することが多いんですね。
そうなると血流をダイレクトにしかもお客さんの心肺に負担をかけずに良くすることができるマッサージはかなりの治療効果があることになります。
血流が良くなるとリラックス効果もありますし、睡眠の質も良くなるので疲労を軽減して未病予防になると私は考えています。
凄くないですか!?
③マッサージでしか解決できない問題がある
これはちょっと大袈裟かもしれませんが、①で書いた通り体の構成要素で筋肉が占める割合はかなり多めです。
んでその筋肉に問題がある場合に一番早く負担が少なく問題解決できる手段がマッサージだったりするんですよね。
筋肉の拘縮って歳をとっていくと結構頻繁に起こるんですけど、これをストレッチや筋トレで解決しようと思ったらある程度の時間と労力が必要になります。
でもマッサージで問題の拘縮した筋肉をほぐしてまた神経を再教育するとわりと早期に問題解決したりします。
とどうでしょう?
マッサージって実は凄くないですか?
私はこれだけの効果があるマッサージを否定する気には到底なれないんです。
なので自信を持ってマッサージしますし、同業者にも勧めますし、お客さんにも勧めますよ!
どうかな、伝わったかな?
ちょっと難しかったらごめんなさい。
ちょうど連休だしお疲れの方はこれを機会にマッサージでも受けてみるのも良いかもしれません。
それでは良いお休みを〜!!