今日は産後のお母さんの腰痛や体型の崩れの原因となるホルモン「リラキシン」について書いて行きたいと思います。
①リラキシンとは?
②腰痛や体型の崩れとの関係
③適切な産後ケアは?
①リラキシンとは?
妊娠2〜3ヶ月頃から分泌される妊娠に関係するホルモンの一種で、靭帯や関節の結合組織を柔らかくする働きがあります。
産後1〜6ヶ月程度で分泌がおさまって元に戻ってくると言われています。
このホルモンのおかげで、お母さんの骨盤とそれに関係する筋肉の柔軟性が上がり産道が広がるので安全に出産することが可能になります。
②腰痛や体型の崩れとの関係
このリラキシン、産道を広げることで安全に出産できるようにしてくれるのですが、骨盤周囲の関節が不安定になることで腰痛の原因となってしまうことあります。
骨盤周囲の筋肉群はほとんどが骨盤に付着部があるので、その付着部の関節が不安定になることで筋力弱化を引き起こしてしまうのですね。
産後長引く腰痛や体型が戻らないなどは大体このパターンが多いですよ。
③適切な産後ケアは?
産後1ヶ月程度は無理せず体力の回復に努めましょう。
出産はお母さんの体に負担がかかっているので、休養が必要です。
よくある産後骨盤矯正もカイロプラクティックの世界では産後2ヶ月までは推奨しないとされています。
それは出産で緩んでしまった骨盤周囲の関節がまだ完全に戻っていないからなんですね。
ホルモンや骨盤の状態が戻ったら、骨盤の歪みや弱ってしまった筋力を回復させると良いと思います。
ということで今日はお母さんと赤ちゃんを守るホルモン「リラキシン」についてでした。
整体サロンRELEASEの産後ケアは、産後1ヶ月から施術を受けることが可能ですので気になる方はご相談くださいね。
執筆者:佐藤正亮
辻堂の整体サロンRELEASE オーナー兼院長。
整体師歴24年、のべ6万人以上の施術実績を持つ。
独自の整体理論「コアファンクショナルメソッド」を開発し、湘南から横浜、県外にかけて多くの症状改善に貢献してきた。
セミナー講師としての登壇や、整体師向け育成プログラムの開発にも携わり、姿勢とバイオメカニクスに基づく根本改善メソッドを伝え続けている。



