こんにちは〜!
11月も明日で終わり、さっき営業の方から来年の話を提案されて、げげ!もう1ヶ月もすれば来年か!!ってめちゃくちゃビビってしまった院長の佐藤です。
先日は有酸素運動の効果を書いたので今日は筋トレの効果について書いていきたいと思います。
筋トレの効果
①若々しくいられる
②脳への好影響大!
③いつまでも自分の意思で行動できる
①若々しくいられる
筋トレをすると若々しくいられるんです!
それは、単純に歳をとって筋肉量が減ってくると、身体を支えられなくなって姿勢が崩れてくるワケですね。
若々しい姿勢を保つためにはある程度の筋肉量が必要になるんですね。
そして実はそれだけではありません。
筋トレ最大の若々しい効果は、成長ホルモンの分泌です!
にも書きましたが、成長ホルンは身体を修復してくれるホルモンなので、筋トレによって傷ついた筋肉を修復するために成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモン、読んで字のごとくに身体を成長させるホルモンでもあります。
成長期の後期には成長ホルモンの分泌量がピークとなり、一説には40代にはその50%、60代には30%ほどに減少すると言われています。
加齢が進むと成長ホルモンの分泌が減り、筋肉量が落ちて骨も弱り、肌も髪も若さを失っていくワケですね。
そこで筋トレの出番なワケです!
適度に筋肉痛を引き起こし、成長ホルモンの分泌を促しましょう!
ちなみにこの成長ホルモン、脂肪をエネルギーに変える働きもあるのでダイエットにも効果的ですよ。
②脳への好影響大!
筋肉が発達すると脳へ凄くポジティブな影響があるそうです。
筋トレをすると、脳の海馬という部分が大きくなったり、ドーパミンなどの快感をつかさどる神経伝達物質を分泌させてポジティブにしたり、記憶力が上がったり、集中力がついたりと書いていてホンマかい!って突っ込みたくなるほどの効果があるようですね。
考えてみると、筋肉が発達するとそれに合わせて血管と筋肉をコントロールするための神経が一緒に発達しますし、それを中枢でコントロールするために当然脳の方でも神経回路の変化が起きますよね。
要するに、筋肉を成長させるということは脳を成長させるということでもあるんですね!
学生時代もっと筋トレしておけば僕の成績ももうちょっとマシだったかもしれませんね…。
③いつまでも自分の意思で行動できる
最近は盛んにロコモシンドロームについて宣伝されています。
日本は高齢化社会を超えてスーパー高齢化社会とも言われています。
いつまでも自分の意思で考え行動することは、これから国を挙げての重要課題になってきますよね。
そこでもやはり筋トレが重要です。
結局、動けなくなってしまう方はやはり筋肉量が総じて少ない方が多いです。
②の若々しくいられるでも書きましたが、成長ホルモンの分泌量は何もしないと年々確実に減っていきます。
そうすると何もしないとそれだけ確実に筋肉量も減っていくワケですよね?
だから筋肉量を落とさないためにも筋トレが重要になってくるんですね。
さらにいうと、出来るだけ早くに筋肉量をつけておくと、それだけ自分の意思で行動できる年月が伸びるんです!!
最後はちょっと脅しのようになってしまいましたが筋トレはいつまでも自分らしくあるための「貯金」のようなものだと思っていただけたらと思います。
特に膝に問題を抱えていない方は、スクワットなど手軽にできるものから始めてみると良いと思います。
健康に自信がない方は病院や整体など身体の専門家に一度相談してから筋トレを始めた方が良いと思います。
そんなにハードにやらなくても十分に健康効果は上がりますので無理せず自分の成長を楽しみながらやれたら良いですね。
まずは僕がダイエットをせねば…。