今日も暖かくて気持ち良いですね〜。
毎日年末と来年が近づいていることにちょっとドキドキしている院長です!
こんにちは!
さて、膝の痛みシリーズ第2弾!
最近寒くなってきたせいか、膝の痛みを訴える患者さんが増えてきました。
こっから3月くらいまでは色々な症状が出るシーズンではあるのですが、
その中でも膝の痛みはギックリ腰と第一位を争う勢いです。
ちなみに第一弾はこんな感じ。
今回はこの季節ならではの冷えからくる膝の痛みを予防していきたいと思います。
この冷える季節になぜ膝の痛みが増えるか?
もうね、ざっくり言います。
足首が固まるからなんです。
もうちょっとちゃんと説明すると、膝下のスネやふくらはぎから足首を越えてついている筋肉群が冷えて固まることで、足首が硬くなるんです。
この状態になると、大腿骨に対する脛骨の位置がちょっとおかしくなってしまうんですね。
ざっくりいうと、膝を動かした時の「噛み合わせ」が悪くなる感じです。
多少、足首が固まっても膝がしっかりとしていると問題ないのですが、女性はある年齢を超えると関節の、特に靭帯の変性が進んでしまって靭帯が緩くなってくるんですね。
少し膝が緩くなって、隣の足首が動きが悪くなると、
想像しただけでも膝が痛くなりそうじゃありませんか?
でもご安心ください。
対策は簡単。
まず足を冷やさない。
というか温める感じですね。
次に、スネやふくらはぎの筋肉を柔らかくする。
マッサージでもストレッチでも良いと思いますよ。
この2つだけでも、ずいぶん膝の痛みは緩和してくると思いますよ。
できればこれにプラスして、有酸素運動ができると理想的です。
健康で若々しくいるために足は本当に需要です!
みなさん膝を大事にしましょうね!