肩の可動域と腰痛の関係

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今日はマニアックシリーズですよ!

 

こんにちは〜!

 

もうね、タイトルが優しくないですよね。

 

でも結構こういう方が多いので、今日はこのテーマで行きます!

 

皆さん自分の肩の可動域って確かめたことありますか?

 

腕を横からあげた時に腕が耳に着くところまで楽にあげられたら合格です!

 

安心しました?

 

でもね、よく頭を腕に近ずけることでクリアする人がいるので家族や友人に見てもらったり、鏡で見てみることをオススメしますよ。

 

意外と綺麗に腕が上がらない人が多いんです。

 

そしてなぜ肩の可動域が腰痛と関係するのか?

 

それは、

 

肩の可動域って、背骨の胸椎っていう背中の部分の動きと連動しているからなんです。

 

平たくいうと、肩の可動域が悪い人は背中の関節の可動域も一緒に悪くなっていることがほとんどなんですね。

 

背中は腰と隣接していますから、背中が固まるとその働きを腰が負担するわけです。

 

その状態が長く続くと腰が負担に耐えきれなくなって腰痛が引き起こされてしまうわけですね。

 

患者さんの身体をチェックしていると、肩の可動域が10〜15%下がっている方はたくさんいらっしゃいます。

 

人間、普段使わない機能は年とともにどんどん削除されていきます。

 

全ての細胞がエネルギーを消費しますから、エネルギー収支の観点からもいらない部署はリストラされてしまうわけですね。

 

肩の可動域はリストラさせちゃいけません!

 

皆さんも自分や家族の肩の可動域をチェックしてみてくださいね。

 

 

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