猫背と五十肩の関係

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こんにちは!

 

今年は私、インフルエンザにかからなかったので知らなかったのですが、今インフル大流行なんですね!

 

いや、一応なんとなく知ってはいましたが今日患者さんの息子さんのクラスの学級閉鎖の話を聞いてそこまでか!

 

って思った感じです。

 

みなさん、健康に気をつけましょうね〜。

 

というわけで今日は猫背と五十肩の関係です。

 

猫背シリーズが続きますね〜。

 

それだけ猫背は健康にとってよくないということです。

 

その猫背と五十肩がどういう関係があるかというと、

 

一番五十肩に悪影響があるのは実は肩の位置なんですね。

 

具体的にいうと、猫背の方というのは一般的に肩の位置が普通よりも前にずれてしまっています。

 

これがですね、肩関節のメカニズムに非常に負担になってしまうのですよ。

 

腕を上に上げるというのはシンプルに見えますが、実は結構複雑な動作の組み合わせになります。

 

肩だけでも4つの関節と、たくさんの筋肉が一糸乱れぬ共同作業をして初めて腕が上に上がるわけですが、

 

ただ肩が前にずれているだけで、この複雑な共同作業に大きな負担がかかってしまうわけですね。

 

試してみるとわかりやすいと思います。

 

腕を横に広げてみてください。

 

その時手のひらを下に向けて、さらにそこから手のひらを後ろに向けてみましょう。

 

そこから手を挙げてみてください。

 

そしてもう一つ、同じように手を横に広げます。

 

手のひらを今度は天井に向けて手を挙げてみてください。

 

あからさまに手のひらを天井に向けた方が手を挙げやすかったはずです。

 

これは、手のひらを後ろに向けたのは状態というのは、要するに肩が前にずれているのとほぼ同じ状態を作り出しているんですね。

 

手の上がり、結構違いますよね?

 

猫背というだけでこれだけ肩に負担がかかってしまうのです。

 

人間の肩は猫背には向いていないということですね!

 

整体と人間の身体って、本当に面白いですね〜

 

さような〜!

 

 

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