おはようございます〜。
昨日今日と雨が降り続きましたが、雨が降るようになったということで春の訪れを感じている院長です。
今日のタイトルは、
「頭痛と足のむくみの切っても切れない関係」
ということで、切っても切れないシリーズ第2弾です。
今までたくさんの患者さんを見てきたわけですが、「頭痛」と「足のむくみ」は感覚的に相関関係があるように思います。
その辺りを今日は書いていきたいと思います。
さて、頭痛と足のむくみがどう関係するか?
キーポイントは「循環」と「ゆがみ」になります。
まずは「循環」から。
足がむくむということはつまり、血液やリンパ液を含んだ「体液」の循環が悪いということになります。
頭痛は多くが血液の循環が急激に良くなりすぎたり、逆に血液循環が悪くなったりして起こることが多いので、
足がむくむような「体液」の循環が悪い状態の人は頭痛も起こしやすいわけですね。
次に「ゆがみ」ですが、
足がむくむ方って、大半が骨盤や股関節の「ゆがみ」が強い方なんです。
そして、骨盤や股関節のゆがみが強い方はほぼ例外なく首がゆがんでしまうのですね。
骨盤って、身体の中心部で上半身と下半身を繋いでいるのですが、
この骨盤がゆがむと「頭」の位置がゆがむんです。
そうすると首が頭の位置を補正し続けるので、今度は首がゆがんでしまうんですね。
そして首がゆがむと、脳への血流が邪魔されて頭痛が起きてしまうとおいう。
どうでしょう?
ドキッとする方が結構いらっしゃるんじゃないかな〜と思いますよ。
頭痛が辛い方は首をほぐしたり、調整したりもよいですが、
股関節周りのストレッチや骨盤の調整も長い目で見ると本質的に頭痛を軽減予防してくれます。
頭痛のある方はぜひ参考にして見てください
それでは〜